ココ・シャネルが熱い情熱を注いだもの、その象徴がトートバッグという形に・・・
シャネルの歴史・・・シャネルの原点は、1910年に「シャネル・モード」帽子専門店をパリのカルボン通り21番地に開店したのが始まりです。1913年に第1号のモードブティックをリゾート地であるドーヴィルに開店。本格的にデザイナーとしてのデビューは1915年に「メゾン・ド・クチュール」をビアリッツに開店したことからです。第1回シャネル・オートクチュール・コレクションを発表したさいに話題となったのが、ジャージー素材を取り入れたドレスでした。1921年には、現在では誰もが知っているシャネル初の香水「No.5」を発表しました。ちなみにこの「No.5」というのは、香水の試作品の番号です。1939年第二次世界大戦の開戦により、香水とアクセサリーのブティック以外の全店を閉鎖することとなりました。これはココ・シャネルがドイツ軍将校と愛人関係であったために、スイスへと逃亡をしていたからです。その後の復活は、1954年に入ってからとなります。1970年に香水の「No.19」を発表しますが、翌年ココはホテル・リッツで亡くなります。その後は、時代の流れを読みつつ、常に最先端を歩き続けています。
シャネルトート・・・時代の大きな流れの中、常に女性として生き続けたココ・シャネルは、女性の最大の武器は美しさであり、男性を虜にするためには、美は必要不可欠なものとの哲学があったようです。自らの永遠のテーマとして「完全なる愛」とかかげ、そこにかける情熱がシャネルの製品の根底にながれるコンセプトになっているのです。この思いの象徴しているのが、人気ナンバーワンを誇るファーストシャネルのバッグにほかなりません。このバッグは、生産を一時期していませんでしたが根強いファンの要望から復活を遂げました。憧れのココマークが入った大きなコインが目を引き、キャビアスキンで傷のつきにくい素材を用いています。使い勝手とそのデザインは、文句のつけどころのない、まさに復刻トートと呼べるバッグです。シャネルハンドバッグ(復刻トート)タイムレス キャビアスキン(型押) ピンク ゴールド金具 A1804
シャネル横型ヴァニティ このシャネルのバッグは、キルティングを部分使いしたラム・スキン素材。上品スタイルにはやっぱりこの素材が一番会います。お財布や化粧ポーチなど意外と収納力があります。シャネル ラパン・チェーン・ハンド・バッグラパン(うさぎの毛)を使ったフワフワとした手触りが気持ちのいいシャネルのバッグです。思わず頬ずりしたなる肌触りが最高です。デートやパーティ・シーンにもベストマッチのキュートなアイテムです。日本の店頭で見かけることはほとんどない限定商品です。シャネルマトラッセ シャネルのシンボル・デザインであるマトラッセ。入学式,卒業式やパーティを始めとしたフォーマル・シーンはもちろん、カジュアルなジーンズ・スタイルにもピタットはまるのは、さすがシャネルと唸ってしまいます。従来のマトラッセは、ステッチ部分に同色系の糸を使っているものがほとんどですが、このマトラッセは、ステッチ部分に少し太目の系統の違う色(ベージュ系)を使うことによって、とてもアクセントの効いたデザインになっています。